国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

熊本第5グループIMの報告

2019年02月13日

熊本第5グループ
ガバナー補佐 松嶋 宏平

 

 2月9日八代グランドホテルにおきましてIMインターシティミーティングを開催しました。

 

 開催の準備に取り掛かるのは早く、地区のほうより昨年の1月には日程の決定と会場の確保、さらに内容の(講師の決定など)を決定するように通知がありました。何をどうすればいいのか、予算・会場・講師・準備するものが沢山あり、おまけに、IMの目的は会員研修と親睦が大事です。と地区からのアドバイス。

 

 じゃあ順番に何をしたいのか・何時するのか・何処でするのか・いくら掛かるのか・順番に考えてみました。地区より、補助金が出るという話は聞いておりましたが、いついくら出るのかは、よく解りませんでしたので、とりあえず自己完結できる予算で計画しようと思いました。

 

 地区の中でも熊本第5グループIMの開催は近年2月の第二土曜日で開催されていることから、9日土曜日を決定しました。

 

 次に、会場です。グループの全員が集合すれば、200人の会場が必要ですし懇親会も行うとすれば、とりあえず、融通の利く、それでわがままの言いやすい2月9日のグランドホテルを決定しました。

 

 そして、講師あるいはゲストの選定ですが、私の最近のロータリーの講演会で心に残ったのが、昨年RYLAで講演された「ほめ達の極意」の竹下幸喜先生を思い出しました。

 

 自分でもわかっているけどできないこと。それぞれの人に会ったやり方でできる方法があることを、ダイナミックにワクワクしながら講演を聞いたことを思い出しました。

 

 その青少年プログラムに八代の人の参加が少ないこと、熊本の参加が少ないことに気づき本当にもったいないと思い会員の皆様にもっとロータリーを利用しましょうという気持ちで計画しました。打ち合わせの段階で、経営者の方が多いことを伝えておりましたので、タイトルは「人と組織を活性化させる ほめ達の極意!」

 

 以下は講演の抜粋です。

  • 当たり前のように、人をほめて伸ばすことは、みんな知っていますが出来ていないのが実状だと思います。「ほめる」とは・・・・ほめて認めること・本当のことの価値を発見して伝えること
  • こうしたら正しいをそのまま伝えても相手の心に響かない。
  • 微差を積みかさねる・他人のコントロールに使わない・全力の笑顔・全力の拍手できることを取り組もう。
  • 私たちは知らず知らずに必要のない言葉の3Dを使っている。それは、「でも・だって・どうせ・」この言葉は今後使わないと心に決める。そしてアイデアが出る言葉の1D「だからこそ」で言葉を組み立てる。いつもそのように考えることが必要です。
  • 口下手な人でも「ほめ達」になる方法は、
    目を見る・うなずく・相槌を打つ・質問する・繰り返す・メモを取る・要約する・感情を込める。
    「ほめる」の究極は、ともに成長すること・成長し続けることです。
  • 自分自身が心構えを変えて蹴飛ばしていたダイヤの原石を、手に取ってもう一度磨きましょう。

 言葉足りませんがIMの報告といたします。

 

 終了後グループのロータリアンの方々から、ねぎらいの言葉をいただきました。参加してご協力いただきました皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

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