国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

RI第2720地区 2018~2019年度 地区研修・協議会報告

2018年04月24日

次期地区幹事
藤田敬治(大分1985RC)

 

去る4月8日に、大分市「ホルトホール」にて、高山ガバナーエレクト招集のもと、地区・研修協議会が熊本・大分の76クラブの次期会長・幹事・各部門の委員並びに関係者845名の登録をいただき開催されました。

大分1985RC

大分1985RC

 

地区研修協議会は、RI細則に従って地区研修委員会が中心になって計画・実施することになっており、その目的は、下記のとおりです。

  1. 次期クラブリーダーが次年度に備え、チームの協力体制を整える。
  2. ガバナーエレクト、次期ガバナー補佐、次期地区委員長が、クラブのリーダーシップチームとの協力関係を築き、鼓舞奨励すること。
  3. 会長エレクトがPETSで学んだことを基にリーダーシップスキルを更に磨き、他の次期委員長も出席して各自の役割について学び、クラブのチームが次年度の目標を明確なものにすること。

当日は、坂本ホストクラブ会長の歓迎の挨拶から始まり、高山ガバナーエレクトから来賓並びに参加クラブの紹介が行われ、永田ガバナー、前田次期研修リーダーの挨拶の後、高山ガバナーエレクトから次年度RIテーマと地区方針の発表がありました。

次年度のRIテーマ

「インスピレーションになろう」

次年度地区スローガン

~ロータリーは心の太陽~
「ロータリーを信奉し、奉仕に行動しよう」

大分1985RC

 

その後、基調講演として、元RI研修リーダー(釧路北RC)の足立功一氏を講師に迎え、「2016年規定審議会:柔軟性とクラブ活性化」をテーマに、約一時間にわたって、有意義なご講演をいただきました。

大分1985RC

 

午後からは、次年度部門長からの挨拶の後、部門別に会場が分かれて、部門別協議会が開催されました。各部会は次のとおりです。( )内は、出席者数。

  • ガバナー補佐・会長部会(89名)
  • 幹事部会(73名)
  • 会計部会(50名)
  • 管理運営部門会(82名)
  • 公共イメージ部門会(64名)
  • 会員増強部門会(10名)
  • 職業奉仕部門会(68名)
  • 社会奉仕部門会(56名)
  • 国際奉仕部門会(47名)
  • 青少年奉仕部門会(70名)
  • ロータリー財団部門会(10名)
  • 米山記念奨学会部門会(40名)

各部門とも、次年度の運営方針や具体的な活動等について事例発表や意見交換会を行いながら有意義な研修が開催されておりました。

大分1985RC

大分1985RC

 

地区・研修協議会は、1日だけの開催でありましたが、参加いただきましたロータリアンの皆様、大変お疲れ様でした。
本年、7月1日からは、いよいよ、新年度がスタートするわけでありますので、今回の研修会で取得されました多くのことを、今後のクラブ運営に、反映していただき、クラブのリーダーとして、ますますご活躍されますことを、心からご祈念申し上げます。
最後に、今回の地区・研修協議会の準備に携わっていただきました方々に、お礼を申し上げ、報告といたします。

大分1985RC

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