国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

子ども食堂継続事業報告書(熊本西稜RC)

2025年08月07日

熊本西稜RC
竹本 龍一

 

熊本西稜ロータリークラブ 子ども食堂継続事業報告書

子ども食堂の支援目的

  • 子どもに安心して食べられる食事を提供すること
  • 孤食の解消と、地域の見守り・交流の場をつくること
  • 経済的・社会的に困難を抱える家庭をさりげなく支援すること
  • 子どもが安心して過ごせる「第三の居場所」を提供すること

活動概要

熊本西稜ロータリークラブでは、前年度に引き続き子ども食堂への支援活動を継続し、令和8年2月21日(土曜日)には、会員による直接運営による子ども食堂(提供者100名規模)を計画しています。
また、今年度は食材配布を2回実施予定であり、第1回目は令和7年7月31日(木曜日)にミモザ食堂、子ども地域食堂まんまる、ふじとみふれあい食堂に、翌8月1日(金曜日)には熊本県こども食堂ネットワーク25件に対して食材を配布しました。

子ども食堂継続事業報告書(熊本西稜RC)
子ども食堂継続事業報告書(熊本西稜RC)

子ども食堂継続事業報告書(熊本西稜RC)

 

配布内容(第1回目)

配布食材の内訳は以下のとおりです

  • レトルトカレーミックス(150袋)
  • レトルトぶた汁の具(150袋)
  • レトルト筑前煮ミックス(150袋)
  • 玉ねぎ(150kg)
  • にんじん(150kg)
  • 大根(150kg)
  • じゃがいも(65kg)
  • ごぼう(30kg)

実施報告と所感

各配布先の子ども食堂からは、温かい感謝の言葉を多数いただいております。
第1回目は真夏の気温の高い時期であったため、食材の傷みを防ぐために会員の事務所にて2日間冷蔵管理を行いました。管理にご尽力いただいた会員の方に深く感謝申し上げます。
熊本県こども食堂ネットワークへの配布は全体の95%を占め、登録されている各こども食堂に効率的に届けられました。

 

今後の予定

第2回目の食材配布は令和7年11月に実施予定です。
特に熊本県こども食堂ネットワークを通じた取り組みは、地域のつながりを深める重要な機会であり、地域の大人やボランティアとの交流を通じて、子どもたちと地域社会を結ぶ架け橋としての役割を果たしていきたいと思います。
会員の皆さんお疲れさまでした。

社会・国際奉仕小委員長 上田吉勝

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