（日本）湯布院RC
（台湾）中壢大同RC

桃園市復興区は、桃園市で最も面積が広く人口密度が低い山地原住民区で、住民の多くはタヤ族に属しています。
地域の医療資源は限られており、とくに口腔医療の不足が深刻です。
桃園市歯科医師会は、こうした医療格差を補うため、長年にわたり復興区内の高義国小と義盛国小に歯科医師を定期的に派遣し、学生や地域住民への無料診療を実施してきました。
しかし、両校の歯科診療設備は20年以上使用されており、老朽化や故障により十分な診療が行えない状況です。
現在使用中の歯科用椅子は以前の医師が寄贈した中古品で、交換が急務となっています。
そこで本プロジェクトでは、両校の歯科診療設備を更新し、地域の子どもたちと住民が安心して治療を受けられる環境を整備します。
また、桃園市歯科医師会が箱舟教養院の職員を対象に、障害者の口腔保健に関する教育訓練（予防保健・歯磨き指導・洗口技術）を実施し、地域全体の口腔衛生向上を図ります。

台湾

• 補助金申込書 [docx]
• 地域社会調査表 [pdf]
• 報告書 [docx]