グローバル補助金奨学生
林 陽香
9月レポート
9月初旬に2年ぶりに一時帰国することとなり、留学は終了していないものの、一度日本に戻ってまいりました。短い帰国でしたが、久しぶりの日本食や友人や家族との時間を楽しむことができて良いリフレッシュになったかと思います。
ウィーン経由で帰ったのですが、乗り継ぎ時間が⻑く空港泊したりとなかなかの⻑旅でした。留学開始以来、ヨーロッパから出たこともなかったため、飛行機を使う機会もなく久しぶりに旅行気分を味わうこともできました。
日本をしばらく離れると、不思議なことになんだか外国人観光客のように京都を訪れてみたいなだとか、浴衣を着たいなという気分になりました。ということで、実際に誕生日に行ったのですが、やはりとても新鮮な気持ちで、日本を離れる前よりも日本文化に愛着が湧いたような気がします。
熊本では、阿蘇山を訪れたり、留学中に亡くなった愛犬のお参りに行ったりと、忙しいながらにもとても充実した滞在を送ることができました。⻄陵クラブ様にも訪問させていただき、短いながらご挨拶をさせていただきました。ベルギーの地元クラブ宛に贈呈品として、肥後象嵌を用意していただきました。ベルギー人の方々の反応はまた次月に報告させていただきます。
ベルギーに戻ってきた後は日本ではまだ非常に暑かったために、その寒さに非常に驚きましたが、同時に忙しい日々の再スタートですので、楽しくやっていけてると思います。
奨学金の期間は終了となりますが、私の留学はまだ引き続き続くためにレポートは投稿させていただきます。今後とも日本よりレポートを通じて見守っていただけたらと思います。