グローバル補助金奨学生
林 陽香
12月レポート
日本の皆様、新年明けましておめでとうございます。2021年はその前の年に比べると比較的外出も許され、パンデミック禍の状況や制限にも慣れてきた一年だったと思います。一方でワクチン接種を含め新たな試みも行われ、少し希望が持てた一年でした。
私個人の一年を振り返ると、大変厳しい一年となりましたが、同時に周りのサポートも感じることができました。留学の経験として報告会などで後ほど紹介させていただきたいと思います。
12月は修士論文テーマ提案発表会でしたが、十分に準備が間に合わず年明けにもう一度発表ということになりました。ぜひ次回のチャンスでより良い発表できるように準備しています。エチオピアへの渡航は政治的情勢を踏まえ、私自身の渡航は断念することとなってしまい非常に残念ですが、落ち着き次第も他なんらかの機会を見つけて参加しようと思っています。
現地ロータリークラブの皆さんから、クリスマスやお正月のメッセージをいただきました。落ち着き次第また例会などが再開すると聞いていますので、暫くぶりにお会いできるのを楽しみにしています。
プライベートではフランスの友人の家でクリスマスを過ごしました。年越し前にベルギーに戻ってきてゆっくり過ごすことができました。
2022年はぜひパンデミック終結の一年となること、そして私自身も修士号取得に向けて精一杯頑張りたいと思います。熊本⻄稜クラブの皆さんにとっても素晴らしい一年となりますようお祈りしています。今年一年もどうぞよろしくお願いします。