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グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2020年10月)

グローバル補助金奨学生
川原 瞳

 

9月末にマンチェスターに到着してから早くも1ヶ月が経とうとしています。2年前、同じくマンチェスターにて交換留学をしていた際には1年のうち10日間ほどしか晴れ空を拝むことはできなかったのですが、今回はほぼ毎日青空が見られて、とても幸先の良いスタートを切ることができたのではないかと密かに喜んでいます。
(写真は、大学近くの大通りです。)

グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2020年10月)

 

2年前と違う点といえば、やはりコロナの影響で移動制限があったり、マスクをつけなければならなかったりといったところでしょうか。マンチェスターではコロナ感染者拡大を受けて、本日10月23日より警戒レベルが引き上げられて、より一層緊張感が高まっている状況です。

 

また、今週から大学院のオリエンテーションが始まりました。私の学ぶサイエンスコミュニケーションという学問は人との関わり合いを大切にする学問です。対面で会うことができないもどかしさはありますが、大学側が丁寧に対応して下さっていて、今学期中のコースはオンラインで行われます。オリエンテーションもZoomを使用してオンライン上で行われました。コースのメンバーや教員の方々と顔合わせをして、皆さんとても活発でこれから講義が始まるのがとても楽しみです。

出国前から現在に至るまで、ロータリーの皆様のおかげで無事に留学生活をスタートすることができたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。また、成長した姿をお見せできるようこれから1年間頑張りたいと思います。

グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2020年10月)

マンチェスターで見られる紅葉がとても綺麗で感銘を受けたので、写真を添付させていただきます。