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総仕上げの時期を迎えてのお願い

20190~2020年度 ガバナー
瀧 満

 

全国の緊急事態宣言も東京、神奈川、北海道の3つになりましたが、気持ちの上での緊急事態解除には至らない日が続いております。皆様がクラブ会員の士気を維持するためにあらゆる努力をされている事に感謝申し上げます。さて、今年度も残すところ40日余りとなりました。想定外のCOVID-19禍でありますが、ガバナーとして以下の事をお伝えし、今年度の総仕上げをして頂きたいと存じます。

 

  1. 例会開催について

    • 全国の感染数は収束に向かっているようですが、気のゆるみは新たな感染の火種になります。例会の再開については、全国の緊急事態宣言解除が一つの目安になると思いますので、各クラブで慎重なご判断の上決定して下さい。
    • 分散開催やオンライン例会への取り組みを積極的に模索して下さい。
    • 例会を再開されるクラブは、地区事務所までご一報願います。
  2. 退会防止について

    • 毎年、6月に多くの退会者が出る傾向がここ数年続いております。
    • 今年は特にCOVID-19の影響で、退会者の増加が危惧されます。
    • 細やかな配慮で、会員をサポートして頂きますようお願いいたします。
  3. My Rotary への登録

    • My Rotary にはオンライン例会などへの取り組み方などの情報が満載です。
    • 今一度、会員に登録を働きかけて下さい
  4. RI 会長からのアンケート協力について

    • RI会長からのアンケートを送付しております。今後のロータリー活動に皆様のご意見を反映させるためにご協力願います。
  5. 最後に・・・『今が行動する時です』

    • 地区では、ロータリー財団補助金を利用して、両県の行政、社協、地元医師会へマスクや医療補助資材を寄付し、大変感謝されました。各クラブでも地道な奉仕活動を実施して頂いている事に感謝いたします。例会開催だけに捕らわれず、ロータリーの“奉仕の心”を地域の困っている方々にお届けできる時が今であります。クラブで出来る地域への奉仕活動を実践して下さい。