2720JapanO.K.ロータリーEクラブ
幹事 植山 朋代
令和５年2月13日（月）堀川貴史ガバナー、堀川光江ガバナーパートナー、藤田千克由ガバナー補佐、谷口英樹地区副幹事をお迎えし大分臨海RCと2720JapanO.K.ロータリーEクラブと合同で会長幹事懇談会、ガバナー公式訪問例会をホテル日航大分オアシスタワー 5F にて開催いたしました。
会長幹事会での自己紹介。最近「へぇ～！」と思ったこと。ガバナーパートナーでいらっしゃる光江様の「大分の友人から美味しいから食べて、と送られた新玉ねぎが自分の自宅のすぐそばの農園の品だった！」というお話に一同「へぇ～！」と和みました。会長幹事会を他のクラブと合同で行うのは初めての試みでしたが、それぞれのクラブの問題点を共有したり、自クラブでは経験のない新しいことを教えていただけたり、またクラブの枠を超えて未来のロータリーについて語り合えたりと、とても有意義な時間になりました。会員増強についての、入会候補者をクラブ間で取り合うのではなく、クラブ同士が手を取り合って最もふさわしいクラブに紹介し合うような心構えで臨むことも今後大切なのではないか、という話が印象的でした。進行の労をお取りくださいました大分第４グループ藤田ガバナー補佐様、会長幹事会の議事録を作成して下さいました谷口地区副幹事様、どうもありがとうございました。
公式訪問合同例会では、当クラブの観世流シテ方能楽師の武田友志会員が堀川ガバナーへのはなむけに「淡路」の謡を披露しました。堀川ガバナーが建築関係のお仕事をされていることから、日本創生をイメージして選んだ謡です。メインであるガバナーアドレスでは、ロータリーの使命やDEIの概念を含む中核的価値観について分かりやすく説明して下さいました。アントニオ猪木の名言「道」を引用してのアドレスから、堀川ガバナーの並々ならぬ情熱が伝わりました。また、やはり、ロータリーが最終的に希求するものは世界平和だとういうくくりには一同心から納得致しました。これからもロータリーの素晴らしい仲間とともに、世界や社会に良いことができるように努めていくと同時に、世界平和実現に向けて歩み続けていきたいと思います。
今回の合同例会は、オンライン例会を通常としております私どもにとりまして、ほんとうに良い経験と学びになりました。会場の設定から懇親会まで臨海RCの南会長様と横山幹事様には大変お世話になりました。ありがとうございました。また、「例会がオンライン上にアップロードされてから一週間以内に視聴しコメントを送信することを例会出席とする」、というクラブの定款細則に基づき、動画の撮影・アップロードによるオンライン公式訪問例会をお認め下さいました堀川ガバナー様と藤田ガバナー補佐様、臨海RCの皆様に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。お陰で当日出席できなかった会員もオンラインで例会の雰囲気を味わい、堀川ガバナーの音声でガバナーアドレスを視聴することでロータリーへの理解を深め、感動を共有することができました。
本訪問例会のガバナーアドレス、ならびにガバナー入場から能謡までの動画を、関係者の同意を得て2720JapanO.K.ロータリーEクラブ2月20日の例会にアップロードしております。よろしければご視聴下さい。