杵築RC
会長 秋吉 実
6月14日に杵築ロータリークラブの2500回記念例会･講演会を杵築十王教育文化会館にて、杵築one heartロータリー衛星クラブとの合同例会で、会員と関係者50名が出席し開催いたしました。
記念例会には大分第二グループの山田秀夫ガバナー補佐（豊後高田ＲＣ）と藤本博和次期ガバナー補佐にご列席を賜り、通常のプログラムとは別に、阿部順治会員へ在籍50周年、髙橋健会員へ在籍10周年の感謝状、記念品贈呈が行われました。また、新たにポール・ハリス・フェローの称号を得られた、東照寺忍会員、有田頼正会員、中野健一会員の三名に賞状とバッヂをお渡しいたしました。
メインの記念講演の講師には、株式会社大分からあげ 代表取締役社長の川邉哲也様をお招きし、｢ポッポおじさんの経営日記｣と題して、一般公開でご講演いただきました。ご来場の杵築ライオンズクラブの是永幾一郎会長をはじめ、杵築市倫理法人会、杵築青年会議所や杵築市商工会青年部の杵築市内の若手経営者や未来のリーダーとなる人材に向けて｢面白いことを始めよう｣｢優れたアイデアには利益が伴う｣｢ダイヤモンドの原石の探し方｣などを体験をまじえて発信してくださいました。
杵築ロータリークラブは1969（昭和44）年2月12日にＲＩの承認を受け、3月1日に｢ＲＩ承認の報に接し例会にて祝杯をあげる｣と記録が残っております。この日から数えて2500回の例会を53年間に渡って、私たちの先輩方から引き継ぎ達成することができました。
今後もクラブテーマの｢継往開来｣の精神で、これまでの伝統を受け継ぎ、さらに発展させ未来を切り開き、60周年、そして3000回を目指してともに精進していく覚悟です。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。