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国際ロータリー第2720 地区・補助金管理セミナー開催のご報告

国際ロータリー第2720地区財団委員会

令和4年1月29日(土曜)、13時より熊本城ホールD-1会議室において、地区補助金の申請には受講が必修とされる、補助金管理セミナーを開催いたしました。昨年の財団セミナーに引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からWebでの開催となりました。特に今回は、多数のロータリアンの参加が見込まれていた中、ちょうど第6波の真っ只中でしたので、致し方ないとあきらめるしかありませんでしたが、来年こそはリアルで開催できることを祈っています。
当日は9時頃から会場設営が開始され、前回の財団セミナー同様、テレビ局のスタジオを想わせる会場が程なく完成しました。

 

そして、簡単なリハーサルを終え、いよいよセミナー開始となりました。
今回司会の伊牟田さんの開会宣言、地区財団の川﨑部門長の挨拶、点鐘、来賓紹介と続きました。
2720地区の大森ガバナー、堀川ガバナーエレクト、そして膳所ガバナーノミニーの3名のご来賓からご挨拶をいただきましたが、いずれもWebでのご参加となりました。
それから、RI理事エレクト、第3地区恒久基金・大口寄付アドバイザーで、第2690地区パストガバナーでもいらっしゃる佐藤芳郎様より、「恒久基金・大口寄付アドバイザーのお願い」と題しての講演がWeb上でありました。

 

 

 

続いて、ロータリー財団の各委員会からの発表となりました。
最初は、中川資金推進委員長による「寄付とその活用を」というお話がありました。地区補助金等の原資となる寄付を今後ともよろしくお願いいたします。
地区補助金委員会の森委員長は、残念ながら今回もWebでの参加でしたが、「地区補助金で地域を活き活きと」と題して、丁寧な説明がありました。

 

資金管理委員会の中山委員長から、「補助金の適切な管理」について、具体的な説明がありました。
グローバル補助金・ポリオプラス委員会の彌富委員長から、「世界でいいことをしよう!」と題して寄付金の流れ、財団活動資金の仕組みや活動について、動画を交えながら、世界に役立つ奉仕活動についてのお話がありました。

 

最後に、平和フェロー委員会の林委員長から、「世界平和の為に何を!」と題して、平和フェロー活動への理解を深めるためのお話がありました。

 

各委員会からの発表後、永田地区研修リーダーから、今回のセミナーに対する総評をいただきました。
財団への理解が更に深まる貴重なお話でした。最後に、川﨑部門長の点鐘で約3時間のセミナーが終了しました。
今回のセミナーを通して、地区補助金へのご理解が深まったものと思います。地区補助金を利用した今後の奉仕活動への積極的なご参加、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、Webにてご参加されました多数のロータリアンの皆様、会場にて設営いただいた関係者の皆様、大変お疲れ様でした。ロータリー財団委員会は、ロータリーの理想実現のため、今後も活動して参りますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

セミナーの様子