人吉RC
公共イメージ向上部門 副部門長 石蔵 尚之
近未来に触れてみようと楽しみにしていた大阪万博の終盤の混雑ぶりに、つい足が遠のいてしまいました。今になって「やっぱり行けばよかった」と。後悔先に立たず。
さて、紹介が遅くなりましたが、10月は「地域社会の経済発展月間」。全国のロータリアン蔵元が紹介されています。我が第2720地区からは、熊本県の繊月酒造株式会社(堤正博様・人吉RC)と大分県のぶんご銘醸株式会社(狩生孝之様・佐伯RC)の伝統ある蔵元2社が取り上げられています。是非、代表銘柄だけでなく飲み比べてみてください。また全国出張の際は、このリストを参考にして大いに飲み、それぞれの地域に貢献したいと思います。

続いて縦組み13頁の俳壇です。先月に続いて、八代北RCの清水明美様の作品が選ばれました。おめでとうございます。

先月号の表紙絵もインパクトがありましたが、最後に紹介するのは横組み表紙のマリーゴールドの絵です。花言葉の「生きる」から、タイトルに「Alive」と名付けられたこの水彩画は、熊本グリーンRACの久保山慧美様の作。詳しくは46頁のご本人のコメントをご覧ください。実は、久保山様は人吉RACの卒業生。パワフルな活動でクラブを盛り上げ、その行動力は今も変わりません。確かな文筆力は承知しておりましたが絵心もあるとは、驚かされました。11月には人吉市内の村右衛門クラフト樹想館において、ご友人との「3人展」が開催される予定です。皆様も是非、お越しください。
