国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

ロータリー財団奨学生中間報告 松本 冴未(2018年5月1日)

2018年05月08日

2017-2018 年度グローバル補助金奨学生
松本 冴未

 

2018年5月1日
ケンブリッジ大学MBA月間レポート 6

先月トルコで行ったグローバルコンサルティングプロジェクトを終え、今月より第三学期が始まりました。同級生と授業を共にするのは今学期が最後なため、有意義な時間を過ごせるよう活動したいと思います。今回のレポートでは、グローバルコンサルティングプロジェクトの結果報告と今学期の学業、夏のインターンシップへ向けた準備についてまとめます。

 

グローバルコンサルティングプロジェクト

国連開発計画(UNDP)のイスタンブル事務所にて、民間企業が途上国で行うビジネスの効果を計測する枠組みを分析し、今後へ向けた提案をしました。最終的に60ページのレポートにまとめ、上席の方々へプレゼンテーションを行うことが私たちの任務でした。この過程では、UNDPが技術支援を行った21社を対象にインタビューをし、UNDP内外の関係者からも情報を集め調査を行いました。2週間半という限られた時間で結果をまとめるのは非常に大変でしたが、結果的にクライアントの期待を上回る成果を出すことができました。また、このレポートの評判がよく、思いがけずも正式に出版されることになりました。5人チームワークの成果だと思います。なお、チームマネジメントやリーダーシップの取り方について学ぶ非常によい機会となり、私のMBA生活の中でも忘れられない出来事となりました。

 

第3学期の授業

今学期は6科目授業を受けます。オペレーション改善、マクロ経済、企業の社会的責任、デジタルビジネス、消費者行動理解、ブランドマーケティングです。オペレーションの授業は主に製造業や工場など決まった過程で作業を行う中でどのように各ステップや一連の流れにて効率的に運営できるかを考えます。第一回目の授業では、折り紙を6人1組で折る実験を通じ、どこに遅延が起きるか、その原因は何かを考えました。

 

夏のインターンシップ

7-8月の2か月間はインターンシップ期間です。各自今後の就職へ向け関心のある分野を探します。私自身はというと、UNDPで貧困改善に真剣な人々との出会いを通じ、この分野へ職業として従事したいという思いを再確信しました。問題はどのように関わるかです。国連のオフィスでこのままインターンもおそらく可能でしょうし、NGOへ応募し最貧国の現場で働くことも方法です。マイクロソフト、グーグルのような大企業の力を使って途上国の問題解決にテクノロジー面で関わることも方法の1つと思います。自身の強み、苦手分野、身につけたい経験などを加味し、この貴重な機会に何を得たいか理解したうえで選択できればと思います。

なお、5月になりようやくケンブリッジにも春がやってきました。古い街並みと自然に囲まれた街はとてもきれいです。

ロータリー財団奨学生中間報告 松本 冴未(2018年5月1日)

UNDP Business Call to Action ユニットのみなさんと

 

ロータリー財団奨学生中間報告 松本 冴未(2018年5月1日)

春休みにクラスメイトと訪れたレバノンの遺跡にて

この記事にコメントする

【必須】
【必須】
【必須】 (公開されません)

Copyright ©  ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2720. All Rights Reserved.