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規定審議会の報告(熊本開催)

地区管理運営部門長
上野 公則

 

 10月22日(土)、玉名市の司ロイヤルホテルにて、190名の出席があり、大分開催の140名を合わせ、330名にのぼるたくさんのロータリアンの方々のご出席をいただきました。中でも、ガバナー補佐・各地区部門長・研修委員会の方々は、全員出席されています。今回の規定審議会がいかに興味深いか、今後のロータリーの行く末を左右する規定審議会であったかの証ではないかと察します。
また、今回の熊本開催については、玉名RCの御尽力と御配慮に大変感謝申し上げます。

 

全体質疑 他

 

講評 木下パストガバナー

 規定審議会は3年に一回しかないので話題になりにくいが、組織規程を変えるにはこれしかない。提案が出来るには各クラブ及び地区から提案できる。
新興国の事情では例会場へ行くのに1日かかるところもある。RIとして標準定款を崩したくないので、細則での対応となった。
ロータリーも多様性がある力強い組織としてロータリーを見直す変革のスタートになれば良い。そのために提案もしていき、人頭分担金も下げることも考えなければならない。

 

今回のセミナーを振り返り、出席された皆様もよく勉強されており、少しでもよりよきロータリークラブを築こうとされていることが伺えるセミナーだったと感じます。なに
より、大分開催を含め出席されている人の意欲が感じられました。

この報告会で終わりではなく、これからが始まりだと思います。
永田年度に向けみんなで学んでいきましょう。