国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

2016学年度 ロータリー米山記念奨学生 終了式・歓送会報告

2017年03月21日

地区米山記念奨学会部門長
秋吉 実(杵築RC)

 

 3月4日(土曜)に熊本、5日(日曜)は大分で、第2720地区の2016学年度ロータリー米山記念奨学生[以降、米山奨学生]の終了式・歓送会が開催されました。

 

 当地区の2016学年度米山奨学生の採用数は18名ですが、秋卒業1名と2年枠4名(いずれも大分)がいますので、今回、終了式をむかえるのは13名(熊本8名・大分5名)です。

 

 二日目の大分会場には、前田眞実ガバナー、公益財団法人ロータリー米山記念奨学会広報委員長の岡村泰岳パストガバナー、髙山泰四郎ガバナーノミニーをはじめ、世話クラブ会長・幹事・カウンセラー、並びに地区委員などのロータリアン22名、大分大学・国際教育研究センター長の下田憲男様をはじめ大学関係者4名、米山奨学生7名、学友2名の35名が出席して行われました。

2016学年度 ロータリー米山記念奨学生 終了式・歓送会報告

2016学年度 ロータリー米山記念奨学生 終了式・歓送会報告

2016学年度 ロータリー米山記念奨学生 終了式・歓送会報告

 

 初日の熊本会場には、永田壮一ガバナーエレクト、公益財団法人ロータリー米山記念奨学会評議員の赤山武興パストガバナーをはじめ、世話クラブ・会長・幹事・カウンセラー、並びに地区委員などのロータリアン30名、熊本学園大学学長の幸田亮一様をはじめ大学関係者5名、米山奨学生9名の44名、二日間で延べ79名が出席して開催されました。

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2016学年度 ロータリー米山記念奨学生 終了式・歓送会報告

 

 終了式では、まず前田ガバナーから「1年間奨学生として活躍され、これから社会に出てそれぞれの分野のリーダーとして、学友として、これまで以上に活躍されてください。また、夏季研修会に引き続き対象の奨学生は全員出席、さらにカウンセラー・世話クラブは全クラブ出席ということで、皆さまの努力と意識の高さがうかがえます。」とご挨拶があり、岡村パストガバナーから、米山記念奨学会の現状についてご報告がありました。

 

 その後、前田ガバナーから奨学生に終了証が、カウンセラーに感謝状が一人ずつに手渡され、最後に奨学生とカウンセラーが一緒にお礼とお別れのごあいさつをいたしました。熊本会場でも同様に、永田ガバナーエレクトから、終了証と感謝状が手渡され、両会場とも感動の終了式を終えました。

 

 終了式の後は歓送会が開催され、あいさつでは言えなかったエピソードや激励のスピーチなど、和やかで記憶の残る歓送会が熊本、大分両会場で行われ、2016学年度米山奨学生終了式・歓送会は幕を閉じました。

 

 すでに、2017学年度米山奨学生の世話クラブも決定し、4月8日の奨学生・カウンセラーオリエンテーションの準備を進めており、米山記念奨学会部門は一足先に新たな年度をむかえております。今後とも米山記念奨学事業へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

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